質問

目が合いません。

回答

赤ちゃんは、他者の目に注目しやすく、目をじっと見る様生まれつきプログラミングされているといわれています。しかし中にはものや形に注目することは得意でも、人の目に注目しづらい子どももいます。

人の目や口元に注目することは、相手の表情や動きに興味を持つ、相手の話す言葉をよく聞く、相手の意図や気持ちを読み取る、という様なコミュニケーションへとつながります。乳児期に人へ向かうと嬉しい、楽しい、という経験を増やすことは大切ですね。ご家庭内で簡単に取り組めるあそびのひとつにふれ合いあそびがあります。子どもが達成感や満足感を得られるふれ合いあそびを探し、繰り返し楽しんでみましょう。ふれ合いあそびを繰り返し、いっしょに楽しむあそびが広がると、相手へ注目する場面が増えていきます。

お子さんのご様子で心配な時は、いつでも子ども発達支援センターへご相談ください。